【男のぽっこりお腹】ぽっこりお腹の原因や対策方法はあるのか徹底調査!
別に太っているわけではないけど、お腹だけぽっこりと出ている…。
服は普通に着れるのに、お腹だけが邪魔でジャケットのボタンが留まらない…。
そんな、ぽっこりお腹にお悩みのあなた!!
あなたにピッタリな記事を書いてみました!!(まぁ私も含めてですが(;^_^A)
今回は、「ぽっこりお腹の原因や解消するポイント」や「おすすめのトレーニングや食事法」などを解説します。
ポイントを押さえた運動と食事でお腹の脂肪を落とし、一緒にぽっこりお腹を解消しましょう!
もくじ
ぽっこりお腹の原因は?
食べても基本的には太りにくい「痩せ型体質」なのに、お腹だけがぽっこり出てしまう。
そんな見た目を気にしている男性も多いのではないでしょうか?
服を着ていると痩せてる見えるのに、実際に服を脱ぐとお腹が出る状態…
これって結構、恥ずかしく感じてしまいますよね。
ここでは、お腹だけがぽっこり出てしまう原因をご紹介していきます。
あなたがどのタイプの理由に当てはまるか、ぜひチェックしてみてくださいね!
- 内臓脂肪
- 皮下脂肪
- 骨盤のゆがみ
内臓脂肪
お腹がぽっこりしてしまう体型には、内臓脂肪が原因となっている場合が多と言われています。
男性の場合は特に、この内臓脂肪が多い傾向があります。
内臓脂肪は、余分な脂肪がエネルギーとして蓄えられたものを指します。
1日の摂取カロリーが消費カロリーを超えると、余ったカロリーは脂肪に変換され蓄えられます。
そして、その脂肪はお腹回りの内臓付近に蓄積されます。
そのため、内臓脂肪がたまると「痩せてるのにお腹だけ太る」という状態に陥ってしまうのです。
男性の場合は腹囲が85cm以上あると、内臓脂肪が過剰になっている可能性が高いと言われています。
さらにそれは、30代を超えると一気に当てはまる人が増えていきます。
皮下脂肪
皮下脂肪とは、皮膚のすぐ下に脂肪が付着している状態の事を指します。
内臓脂肪と同じように余ったエネルギーを一時的に溜めておく機能もあります。
しかしそれは、比較的長い時間をかけて備蓄されていく脂肪とも言われています。
つまり急激に増えることはありませんが、急激に落とすこともできません。
内臓脂肪と比べて皮下脂肪が多い場合は贅肉がつまみやすくなるのが特徴です。
指でしっかりつまめるかどうかで、簡単に見分ける事ができます。
骨盤のゆがみ
実は骨盤のゆがみも、お腹がぽっこり出てくる大きな原因と言われています。
その理由としては骨盤がゆがんだりしている状態の場合、支えている内臓の位置が前に出てきてしまいます。
その結果、お腹が出ているように見えます。
骨盤のゆがみがあるかどうかは、片足で立って目を瞑り10秒間立てるかどうかでチェックすることができます。
左右どちらかができない場合は、骨盤がゆがんでいる可能性が高いです。
ぽっこりお腹のデメリット
ぽっこりお腹をそのままにしておくと、どうなるのでしょうか?
ここでは、ぽっこりお腹のデメリットやリスクについてお話していきましょう。
- 見た目の影響
- 健康に悪影響
見た目の影響
服を選ぶ際にお腹まわりで選ぶと、結構だぶついてしまい余計に太って見えてしまいます。
つまり体系とのバランスが悪くなり、見た目に影響を与えてしまうでしょう。
またお腹が張り出してしまうので背中を反ってしまい、姿勢も悪くなりがちです。
更にほかのデメリットとして、お腹が出ていると年齢以上に見られやすい点も挙げられます。
健康に悪影響
ぽっこりお腹は、健康面からしても良いとは言えません。
なぜなら特に健康面でのリスクが高いのは、男性に多い内臓脂肪だからです。
また皮下脂肪の蓄積による肥満が原因で、股関節や膝・背骨などに負担がかかる事も考えられます。
その結果、膝の痛みや腰痛などの原因となることもあります。
こんな人は要注意!!
内臓に脂肪がついてしまう大きな原因は、「カロリーを摂りすぎている」ことです。
消費カロリーが少ない状態で食べ過ぎると、余ったエネルギーが内臓脂肪として蓄積されてしまいます。
特に40代以降の人で運動不足の場合、筋肉量が低下して代謝機能が落ちる傾向があります。
その結果、カロリーが消費しにくくなってしまいます。
- ついつい食べすぎる(間食が多い)
- 普段から運動不足
- ストレスを抱えすぎ
- お酒をよく飲む
お酒の「おつまみ」を食べすぎていませんか?
アルコールを摂取すると、「アセトアルデヒド」という脂肪の分解を抑制する物質が体内に作られます。
つまりお酒を飲みながら「おつまみをたくさん食べる」という行為は、脂肪を蓄積させやすいので要注意です。
ストレスも「脂肪の蓄積」を招くんです
慢性的なストレスがあると、脳から「ストレスホルモン」が分泌されます。
このストレスホルモンが分泌されると、体が脂肪をため込もうとします。
つまりこの状態でストレス発散のために暴飲暴食すると、さらに脂肪が蓄積されやすくなります。
ぽっこりお腹の対策法(食事編)
ぽっこりお腹の対策法として、運動をイメージする方が多いでしょう。
もちろん運動は大事ですが、食事での対策法もあります。
おすすめの食事の摂り方
まず大前提として、絶食したり食事の回数を減らしたりするのは望ましくありません。
なぜなら空腹時間が長いと、いざ食事を摂った際に栄養を十分に蓄えようと身体は脂肪を溜め込む傾向があるためです。
これではかえって太りやすくなるため、ダイエット期間中でも栄養バランスに配慮しつつ3食しっかり摂るようにしましょう。
おすすめの食べ物
ダイエット期間中は基礎代謝を高めるに越したことはなく、そのためには筋肉が欠かせません。
そこで重要になるのが、筋肉を構成する栄養素「タンパク質」です。
普段の食事で積極的にタンパク質を摂ることで、筋肉がスムーズに成長します。
そうする事で基礎代謝が高まって消費カロリー量が増え、ぽっこりお腹を改善しやすくなります。
タンパク質はチーズやヨーグルトなどの乳製品をはじめ、肉類や魚類、卵類などに多く含まれています。
そのため、ダイエット期間中はこれらの食べ物を積極的に摂るのがおすすめです。
このほか、プロテインなどでタンパク質を補うのも一つの手だと言えます。
ぽっこりお腹の対策法(運動編)
内臓脂肪を落としてぽっこりお腹を改善するには、日頃から運動に取り組む必要があります。
お腹の脂肪のイメージで「腹筋だけすればいいでしょう」と考える方もいるかもしれませんが、それは間違いです。
なぜなら腹筋をはじめとする無酸素運動のエネルギー源は筋肉や血液中の糖質であり、内臓脂肪ではないためです。
つまり、お腹の脂肪を落とすには無酸素運動とあわせて、脂肪燃焼効果が期待できる有酸素運動にも取り組む必要があるのです。
無酸素運動
無酸素運動とは、筋力トレーニングをはじめとする強度の高い運動のことを指します。
たとえば、筋トレすると筋肉の断面積が大きくなり、それに伴って基礎代謝が向上します。
基礎代謝が高まると消費カロリー量も増えるので、これが結果としてダイエットとなり内臓脂肪型肥満の改善につながるのです。
無酸素運動に取り組む際のコツとしては、「長時間続けない」ことです。
長く無酸素運動を続けると、有酸素性エネルギーの供給が追いつかなくなり、多量の乳酸が発生してしまいます。
乳酸が溜まると大きな疲労につながる恐れがあるため、無酸素運動はなるべく短時間で済ませるようにしましょう。
有酸素運動
有酸素運動とは、ウォーキングをはじめとする強度の低い運動のことを指します。
体内の糖質・脂質をエネルギー源とするため、ぽっこりお腹を改善するには最適な運動といえます。
ただし、エネルギー源が糖質・脂肪に切り替わるのは、運動を始めて20分ほど経ってからといわれています。
そのため最短でも20分、可能なら30分以上は取り組むようにしましょう。
有酸素運動のコツは、無酸素運動と一緒に取り組むことです。
無酸素運動と有酸素運動を組み合わせると脂肪燃焼効果が高まることがわかっているので、なるべくセットで行いましょう。
まとめ
いかがでしたか??
今回は「ぽっこりお腹の対策法」として調査報告をさせて頂きました!
普段の生活やストレスなどでも、お腹は簡単にぽっこりしてしまいますΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)
特に「夜のお付き合い」などは、最大の敵になりそうですね。
これはぽっこりお腹に限らずですが、普段の生活習慣を改善していく事が一番になると思います。
適度な運動と、食生活の改善。
ここがキーポイントになってくると思いますので、無理せず焦らず実行してみると良いでしょう(*^▽^*)
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