【男の薄毛】はなぜ起こる??薄毛の原因と対策を徹底解説!!
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「日本人成人男性における毛髪(男性型脱毛)に関する意識調査」によると、20代~60代の男性の約3割が認識しているという薄毛。
近年では研究も進んで、その原因が明らかになりつつあります。
しかし薄毛の原因は人それぞれで、予防法や対策も症状によって大きく異なります。
遺伝的要因もあれば、日々の生活習慣が関係する場合もあるでしょう。
そのため薄毛改善を目指すには、まず自らの薄毛の原因を突き止めることが大切です。
という事で今回は、薄毛の原因と対策についてお話していこうと思います(*^-^*)
もくじ
薄毛の原因として
まずは薄毛の原因として、考えられる項目をピックアップしていきましょう。
おおよその原因を知る事で自身の場合は何が原因なのか、ある程度の予想を立てる事も大切です。
- AGA(壮年性脱毛症・男性型脱毛症)
- 生活習慣の乱れ
- 極度のストレス
- 紫外線やパーマ液などの外部刺激
- 間違ったヘアケア
AGA(壮年性脱毛症・男性型脱毛症)
AGAとは「Androgenetic Alopecia」の略で、日本語では「壮年性脱毛症」「男性型脱毛症」と呼ばれます。
成人男性に発症しやすい脱毛症で、頭頂部や額の生え際から進行していく点が特徴です。
主に「男性ホルモン」や「遺伝」が原因と考えられています。
生活習慣の乱れ
生活習慣の乱れなどで髪の成長に必要な栄養が頭皮に届かないと、髪は弱く抜けやすくなってしまいます。
偏った食生活により根本的に栄養が足りなくなるのはもちろんのこと、運動不足も栄養を運ぶ血液の循環を悪くさせるため注意が必要です。
また髪の成長に必要なホルモンは睡眠中に分泌されるため、寝不足続きの生活も薄毛を促進させます。
極度のストレス
極度のストレスは身体の緊張状態を引き起こし、自律神経のバランスを乱します。
交感神経が優位になり血管が収縮することで、髪の成長に必要な栄養が頭皮まで届かなくなり薄毛が引き起こされます。
また、自律神経の乱れにより汗腺や皮脂腺が必要以上に活発になると、髪が生える土壌である頭皮環境を悪化させる恐れがあります。
紫外線やパーマ液などの外部刺激
紫外線により頭皮が老化すると、頭皮の弾力がなくなり血行不良が引き起こされます。
そうなると血液に乗って運ばれてくるはずの栄養素も届かなくなるので、抜けにくい健康的な髪が育たなくなってしまうのです。
また、パーマやカラーの施術で使用する薬剤も、時には頭皮に強い刺激になります。
頻度が多かったり強すぎる薬剤を使用すると、頭皮トラブルに繋がり抜け毛を引き起こす恐れがあるので注意しましょう。
間違ったヘアケア
間違ったヘアケアにより頭皮が傷つくと、健康的な髪の毛が育たなくなってしまいます。
強い力で頭をこすったり、一日に何度もシャンプーするのは避けましょう。
また、自然乾燥やドライヤーの当てすぎも頭皮の乾燥を招きます。
肌質と合わないヘアケア用品を使い続けることも、知らず知らずのうちに頭皮環境を悪化させる原因になるので注意が必要です。
薄毛の前兆は?
「最近抜け毛が増えてきたり、髪の毛の質が変わってきたなぁ~」っと思った時には、自身の薄毛を疑った方が良いかもしれません。
自分が薄毛なのかどうなのか、これはある程度セルフチェックする事も出来ます。
以下の項目をチェックして、自分が当てはまっているかどうかの確認をしてみましょう!
- 抜け毛が増えた
- 髪質の変化でセットがしにくくなった
- おでこが広くなってきた
- つむじ付近の髪が薄くなってきた
- 頭皮にかゆみがある
- フケがよく出る
- 頭皮が硬くなった気がする
抜け毛が増えた
まず初めに、薄毛の前兆としてチェックすべきポイントは「抜け毛の本数」です。
実は人間の毛髪は日々生え変わりを続けているため、どんな人でも1日50〜100本ほどの抜け毛が生じます。
1日に何本抜けたかを正確に数えるのは難しいですが、目安の本数として覚えおくといいでしょう。
特に抜け毛が増えたと感じやすいタイミングには…
- シャンプー中
- スタイリング中
- 寝起き(枕に付着した抜け毛を見た時)
などが特に多く感じる事があるでしょう。
薄毛のセルフチェックをする際は、これらのシチュエーションでどの程度の抜け毛が生じているかを確認してみましょう。
髪質の変化でセットがしにくくなった
なんらかの影響でヘアサイクルが乱れると、髪は十分に成長しきれず細く短いまま抜け落ちてしまいます。
そのため髪が細く痩せてしまうと、まず使い慣れたスタイリング剤が合わなくなります。
またワックスの重みで髪がへたってしまったりスタイリングが長続きしなくなるため、ヘアセットがしづらいと感じることも増えるかもしれません。
薄毛が気になる方は、髪質に変化がないかを注意深く観察してみることも大事になってきますね。
おでこが広くなっってきた
特に男性の薄毛でよく見られるのが、おでこ(生え際)の後退です。
以前と比べておでこが広くなったり、左右の生え際が剃り込みのように後退したりする場合があります。
その場合には、今後も薄毛が進行する可能性が高いと考えていいでしょう。
このまま進行すると頭頂部まで薄毛が広がる恐れがあるため、早めの薄毛対策が必要になってきます。
つむじ付近の髪が薄くなってきた
つむじ周辺(頭頂部)の髪が少なくなるのも、男性に多い薄毛症状の一つです。
また頭頂部はじっくり観察しないと薄毛に気づきにくい部位なので、手鏡などを使って次のポイントをチェックしてみてください。
- 地肌が透けて見える
- 毛の流れ(つむじの向き)がはっきりしない
- ほかの部位に比べて毛が細いor短い
頭皮にかゆみがある
頭皮にかゆみや赤みが生じる場合には、なんらかの理由で「頭皮環境が悪化」している可能性があります。
代表的なかゆみや赤みの原因として考えられるのは次の5つです。
- シャンプー(洗浄力が強い、すすぎ残しなど)
- 紫外線
- 乾燥
- ストレス
- アレルギー
かゆみや赤みを放っておくと頭皮環境はさらに悪化し、さらに抜け毛が増える可能性もあります。
フケがよく出る
先にもお話した「頭皮環境の悪化」という意味では、フケが出やすい方も抜け毛や薄毛には注意すべきです。
フケが出るのは、頭皮の皮脂バランスが不安定になっていることが原因です。
頭皮が極度に乾燥していたり、あるいは皮脂が過剰に分泌されると、フケが毛穴につまり抜け毛を引き起こすことがあります。
頭皮が硬くなった気がする
頭皮が硬くなる原因としては「頭皮の血行不良」が原因です。
毛髪は血液が運ぶ栄養素やホルモン、酸素によって成長していきます。
したがって、血液循環が正常であれば頭皮に十分な栄養が行きわたります。
対照的に頭皮の血行が悪い場合には、髪の成長に必要な栄養が届きにくくなります。
頭皮の硬さをチェックするには、まず両手を広げてボールを持つように頭部を包み込んでみてください。
そのまま指を前後左右に動かし、頭皮がスムーズに動かなければ頭皮が硬いという事。
すなわち血行不良の可能性が高いと言えます。
薄毛対策
では薄毛の対策法はどんなものがある??
多分あなたはこの点が一番気になる所ではないでしょうか。
ここではすぐに取り組める薄毛対策として、以下に項目をピックアップしました。
- 栄養バランスの見直し
- 適度な運動でストレス解消
- しっかりした睡眠
- シャンプーの見直し
- 育毛剤の力を借りる
栄養バランスの見直し
毛髪は、タンパク質など様々な栄養素をもとに体内で生成されます。
髪をつくる栄養素 | タンパク質・ミネラル・亜鉛 |
頭皮環境を整える栄養素 | ビタミン・ビオチン・コラーゲン |
抜け毛の改善に効果的な栄養素 | シスチン・メチオニン・大豆イソフラボン |
などが積極的に摂りたい栄養素になります。
「牛肉」や「緑黄色野菜」「卵」や「豆腐」「わかめ」など、ご自身で色々な組み合わせを試してみると良いでしょう(*^-^*)
過度の飲酒や喫煙は、血流の悪化や代謝を低下させる原因となります。
タバコは出来る限り控え、飲酒もほどほどを心がけましょう!!
適度な運動でストレス解消
仕事や人間関係などでストレスが溜まると、血行不良や不眠などの症状を招いて薄毛を進行させる原因にもなります。
そのストレス解消には、「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンの精神安定効果が非常に有効です。
ウォーキングなどの有酸素運動はセロトニンの分泌を促すため、薄毛対策にもつながります!!
もしセロトニンの分泌が目的で運動をするのであれば、2~3日に一度くらいのペースでも十分に効果は得られます。
時間的には一度の運動で20分程度が望ましいですが、はじめは無理せず10分程度でも問題は無いでしょう。
初めから飛ばすのではなく、徐々に慣らしていきましょう!
しっかりした睡眠
ノンレム睡眠(深い眠り)中に多く分泌される成長ホルモンは、髪と頭皮の修復や発毛を促します。
成長ホルモンの分泌を促すためには、質の良い眠りをとることも重要になってきます。
質の良い睡眠をとる為には…
- スマホやパソコンのブルーライトを極力避ける
- 寝る前の飲酒や喫煙を控える
- 軽めのストレッチをして血行促進
- 温かい飲み物で眠気を促す
- 夕食は睡眠の3時間までに済ませておく
シャンプーの見直し
頭皮に存在する皮脂は、外的刺激から肌を保護する働きをもっています。
薄毛の原因になるフケ・かゆみなどを起こさないためにも、皮脂膜を残しバリア機能を保持したいところですよね。
そんな時には「アミノ酸系洗浄料」を使ったマイルドな洗浄力のシャンプーがおすすめです。
シャンプーの際に頭皮を擦るゴシゴシ洗いはやめましょう。
38~40度のぬるま湯で流しながら、指の腹で優しくマッサージをするように洗うことで必要な皮脂を残すことができます。
育毛剤の力を借りる
ドラッグストアなどで購入できる育毛剤・発毛剤も、薄毛対策の心強い味方です!!
育毛剤は髪の成長をサポートし、将来的な薄毛を予防する医薬部外品になります。
また発毛剤は毛髪をつくる細胞を活性化させ、発毛を促進する医薬品です。
育毛剤や発毛剤を購入する事は、恥ずかしい事ではありません(*^-^*)
必要な人がいるから売っている商品なので、堂々と購入してやろうじゃありませんか!!
まとめ
いかがでしたでしょうか(*^-^*)
ご自身でのセルフチェックで、心当たりはあったでしょうか?
日頃の生活習慣などを改善するだけでも、薄毛対策は出来るんですね(*^▽^*)
今からすぐにでも始められる対策で、焦らず地道に改善してみましょう!
きっと成果が得られるはずです!
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