【髪の毛の話】細い髪の毛は太く出来るのか?!髪の毛の鍛え方を徹底調査!!
最近髪の毛が薄くなった??
いや、違う!!
髪の毛自体は薄くなってはいない
じゃあなんで薄くみえる??
こんなことを感じた方いませんか??
それはきっと「髪の毛が細くなっている」可能性が高いのではないかと思います。
ではなぜ髪の毛が細くなった?
太くする(元に戻す)事は可能なのか?
もともと髪の毛が細いけど、今以上に太くする事はできる??
今回はこの事をテーマに徹底的に調査してきたので、皆様に調査報告をさせて頂きたいと思います(*^-^*)
是非とも参考にして見て下さい!!
もくじ
通常の髪の毛の太さとは?
自分の髪の毛が一般的な太さなのか、それとも細いのか気になる…。
そんな人は、髪の毛の平均的な太さを知っておくと良いでしょう。
太さにはもちろん個人差がありますが、日本人の場合の平均的な髪の太さは0.07mm~0.15mm程度と言われています。
これを肉眼で判断するのは難しいかもしれませんが、1つの目安として知っておくと役に立つことがあるかもしれません。
髪の毛の太さは年齢やその他の要因によって変わることもあります。
そのため後天的要因によって髪の毛が細くなった場合は、適切な対処で改善する見込みもあります。
髪が細い人・太い人の見た目の特徴
数字的には正直判断が難しくなってくると思いますが、見た目でもある程度は判断が出来ます。
ここでは、見た目での特徴をお話していきましょう。
髪が細い人の特徴
- 髪の太さが0.07㎜以下
- ハリやコシが少ない
- 髪質が柔らかい
- ボリュームが少なく、ぺたんとなりやすい
- 地肌が見えやすく、薄毛に思われがち
髪が太い人の特徴
- 髪の太さが0.15㎜以上
- ハリやコシがある
- 曲がりにくく硬い
- 全体的にボリュームがある
- 若々しい印象を与える
- 広がってまとまりにくい
髪の毛が細くなる原因
実際に髪の毛が細くなる原因といっても、見当がつかないという方も多いのではないでしょうか。
髪の毛が細くなる原因は、加齢や生活習慣の乱れやヘアケアの誤りなどさまざまです。
今回は髪の毛が薄くなる原因について、いくつか詳しく説明していきましょう。
- 加齢
- 栄養不足
- 睡眠不足
- 間違ったヘアケア
- 過度のストレス
加齢
年齢を重ねると健康な髪の毛の持ち主でも、細毛に悩まされることがあります。
頭髪への栄養は、頭皮の毛細血管を通して送られます。
しかし加齢にともない毛細血管が老化することで、健康な状態に保つための栄養が十分に届かなくなります。
それによって髪の毛が栄養不足となり、細くなってしまいます。
この加齢による細毛は自然なことなので、ある程度は誰にでも起こり得る事だといえます。
ただし、20代などの若いときから髪の毛が細くなるケースも多くあります。
その場合は、ほかの原因に心当たりがないかを考えてみましょう。
栄養不足
髪の毛が細くなる栄養不足は、主にふたつに分けられます。
「血流が悪く髪の毛に栄養が行き届いていないケース」と、「食事で十分な栄養が取れていないケース」です。
喫煙などで血管が収縮したり脂肪分の多い食事ばかりで血行が悪くなったりすると、髪の毛に十分な栄養が行き届かなくなります。
そのため、健やかな成長の妨げとなってしまいます。
また食事で必要な栄養素が摂取できていない場合も、髪の毛が栄養不足に陥る原因となります。
不足することで髪の毛の成長に影響する栄養素は、「鉄分」「亜鉛」「ビオチン」「ビタミンB12」などが挙げられます。
これは、ダイエットのために過度な食事制限をすることで陥りやすい状態です。
またたくさん食べて栄養を摂取しているつもりでも、いつも同じものばかり食べていると栄養不足を招く可能性があります。
睡眠不足
どうしても仕事の関係で眠る時間を十分に取れないという方も多いと思いますが、睡眠不足も髪の毛が細くなる原因です。
なぜなら、髪の毛を健やかに育む成長ホルモンは「眠っている間」に分泌されるからです。
パソコンやスマートフォンなどが普及している現代では、寝る直前まで画面を見ていることで睡眠の質が悪くなりがちです。
きちんと寝ているつもりでも成長ホルモンが不足する場合があり、髪の毛が細くなる要因につながりやすくなります。
間違ったヘアケア
まめにヘアケアをしていても、ケア方法に誤りがあると髪や頭皮にダメージを与えてしまう事も。
その結果、髪の毛が細くなる原因となる場合があります。
爪を立ててシャンプーをしたり、濡れた状態の髪の毛を放置したりと思い当たることはありませんか?
ケア方法だけではなく、使用しているシャンプーなどのケアアイテムがダメージの元となることもあります。
過度のストレス
過度なストレスを受けたり、たまったストレスを発散できない状態が続いたりしていませんか?
その場合、自律神経の乱れから毛細血管が収縮し、血流の悪化によって栄養不足を招きやすくなります。
髪の毛が成長して抜け落ちるまでのヘアサイクルも乱れ、十分に育ちきる前の細い状態で抜け落ちることがあります。
このようにストレスは、髪の毛の成長に大きな影響を及ぼします。
髪の毛は太くする事は出来るのか?
生活習慣の乱れなどの後天的な要素で髪の毛が細くなった場合、髪の毛が太く健康な状態に近づく可能性があります。
また生まれつき髪の毛が細い方は、劇的な改善は期待できないかもしれません。
しかし遺伝的な要因以外の部分が改善することで変化することもあります。
- 髪の成長を助ける食べ物や栄養を取り入れる
- 頭皮のマッサージで血行を促進
- 生活習慣を見直す
- 発毛剤や育毛剤、サプリメントを使う
髪の成長を助ける食べ物や栄養を取り入れる
栄養バランスの整った食事に気を付けることで、細い髪の毛が太く戻る可能性があります。
栄養不足は心身の健康に影響することは良く知られていますが、これは髪にとっても同じです。
髪の毛が成長するためには、食べ物から摂った栄養素は不可欠です。
身体づくりに欠かせないタンパク質をはじめ、ビタミンB群やミネラルなどは髪の毛の成長に特に関わります。
特にミネラルは体内で作り出すことができないため、不足しがちな栄養素です。
頭皮のマッサージで血行を促進
髪の毛の成長のために必要な栄養は、血液によって毛母細胞に運ばれます。
全身や頭皮の血行不良は、髪の毛の健全な成長を妨げる要因にもなり得ます。
その場合は、頭皮マッサージによって血流を促すことで良い影響をもたらします。
生活習慣を見直す
睡眠不足やストレス、運動不足といった生活習慣を見直し改善してみましょう!
そうする事で全身の血流が良くなり、髪の毛への栄養が行き渡りやすくなると言われています。
また、しっかりと睡眠をとることでホルモンバランスを整えたり、頭皮ダメージの修復が期待できます。
発毛剤や育毛剤、サプリメントを使う
発毛剤は医薬品にあたり、育毛剤は医薬部外品に分類されています。
そして両方とも、市販で購入する事もできます。
発毛剤の場合は薄毛治療専門クリニックの治療を受ければ、自身にあったものを処方してもらえるでしょう。
また、育毛に必要な栄養を手軽に摂るため、市販のサプリメントを使ってみるのも良いかもしれません。
まとめ
いかがでしたか?
今回は「細くなった髪の毛は太くできるのか」について調査報告致しました(*^-^*)
髪の毛が細くなっていく過程に関しては、正直言うと様々です。
そこで、まずは生活の乱れやストレス解消など、できることから改善してみましょう。
頭皮マッサージも、なにげに効果は期待できますよ!!(*^▽^*)
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